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社会

2014年7月21日

ネッツの非接触型フラッシュペイ、ホーカーセンターが採用

電子決済システムのネッツが発行する非接触型カードのフラッシュペイがホーカーセンターで試験導入されており、この先、導入センターが増加する見通しだ。支払いに際し利用者はカードを端末にかざすだけでよく、暗証番号の入力などは不要だ。
ネッツは加盟銀行が発行するカードで支払いを済ませるシステム。現在、小売店8万5,000ヵ所でネッツカードとフラッシュペイの利用が可能だ。
カードサービスの導入が最も遅れているのがホーカーセンター。ネッツのゴー最高経営責任者によると、昔ながらのホーカーセンターでは1軒1軒店をめぐりフラッシュペイ採用を働き掛けている。
試験導入したのはハブロック・ロード近くのベオ・クレッセント・マーケット・アンド・フードセンター。クレメンティ・セントラルのホーカーセンターも近く導入する。ベドックで10月オープンのホーカーセンターでは全店が採用する。
屋台が30店の典型的ホーカーセンターにおけるシステムの設置費用は1万Sドル(約81万円)ほど。ネッツは端末を月28Sドル(約2,300円)で貸している。
飲料を扱うアンクル・リムの女性経営者は「ぬれた手で現金を扱わなくて済むので衛生的。釣銭の必要がなく、時間の節約になる」と語った。
ネッツはホーカー向けセルフ方式の電子決済の開発も計画している。

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