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金融

2014年4月10日

バークレイズ銀が事務所を集約、郊外での業務取りやめ

英銀行大手バークレイズは郊外の後方支援業務職員を中心街の事務所に移す。経費削減が目的だ。
関係者によると、バークレイズは東部タンピネスで借りている事務所の契約を打ち切り、7月末までに新都心のマリーナ・ベイ・フィナンシャル・センター(MBFC)に職員を移す。影響を受けるのは間接業務の職員300人。
バークレイズは今年既に、チャンギ・ビジネスパークから撤退し、職員200人をMBFCに移していた。
一昨年、最高経営責任者に就任したジェンキンズ氏が進める業務再編の一環で、職員のリストラも行っている。
シンガポールで郊外の事務所は賃貸料が安いことから、間接業務を郊外に移転する動きが金融機関の間で盛んになったが、「分散が必要なほどの規模がなければ、1カ所に業務を集中させた方が望ましい」(不動産業者チェスタートンのハン代表)という。
MBFCの賃貸料(1平方フィート当たり)は月11~12Sドル(約897円~980円)だが、バークレイズは大幅割引を受けているもようだ。タンピネスの事務所(データセンター付き)は同8~9Sドル(約650円~734円)。
バークレイズの当地正社員数は3,500人。マリーナ・ベイの大型ビル、ワン・ラッフルズ・キーにも入居している。

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