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経済

2014年3月13日

酒税引き上げ、飲食施設では便乗値上げも

酒税が2月21日付で25%、引き上げられたが、コーヒーショップなど飲食店では便乗値上げも見られる。

シンガポール消費者協会(CASE)はタイガービールの633ミリリットル瓶の販売価格を23の飲食店で調べた。

同ビールの税は41セント(約33円)の引き上げで、値上げ幅を41セントかそれ以下に抑えていたのはわずか3店だった。

最も大幅値上げだったのは、大手のコピティアムが運営するセラングーン・ノース・アベニュー店とシメイ・ストリート店で、1.2~1.3Sドル(約97円~105円)引き上げて6.8Sドル(約550円)にした。

酒税は、引き上げ前がアルコール分1リットルに対し48Sドル(約3,900円)で、改定後が60Sドル(約4,800円)。政府は、増税は物価上昇を考慮した結果と説明している。

ほかの飲食施設でビールが高めの価格設定なのは、イシュン・シーフードとキム・サン・レン(6.7Sドル、約543円)、チャン・チェン・グループとエン・フェイ・ライ・イーティング・ハウス(6.6Sドル、約535円。

調査した中で最安値はジン・ワン・リ・ミニマートの5.9Sドル(約480円)。コピティアムでもロロン・リュー・リャン店は6Sドル(約485円)と低めだ。

イシュン・ストリート72のコーヒーショップでは6.8Sドルに1Sドル(約81円)値上げしたが、店主のンさんは、経費も増加しているため増税以上に値上したと語った。近隣のコーヒーショップが値上げ幅を抑えているため、増税分以下の値上げにとどめている店もある。

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