シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPNTTデータ、ミャンマーに子会社設立

2012年4月20日

NTTデータ、ミャンマーに子会社設立

NTTデータは、今年9月にミャンマーで子会社を設立予定であることを発表した。NTTデータおよび子会社でシンガポールに本社を置くNTT DATA Asia Pacificが出資する。出資比率は1:99。

NTTデータは現在、中国、インド、ベトナムで対日オフショア開発の拠点拡大を進めているが、昨今の民主化進展が著しいミャンマーのIT分野における高いポテンシャルを考慮、拠点設立を決定したという。中国、インドに比べてコスト競争力があり、優秀な人材が豊富に確保可能なこと、ミャンマー語と日本語の類似性があることなどから、新たな対日オフショア拠点として多くの利点が見込まれている。

NTT DATA Asia PacificのCOO(最高執行責任者)宇都宮暢人氏によると、ミャンマーの子会社はオフショア開発拠点であると同時に、現地でもビジネスを展開。ウェブサイトの構築から業務アプリケーションの提案・設計・構築・保守・運用までトータルにサポートすることで、新規進出に際してもワンストップのソリューションを顧客に提供していく考えだ。多国籍企業への対応や技術連携などでシンガポールの拠点とも連携を図っていくという。

シンガポールに地域本部を設置する日系企業も多いことから宇都宮氏は「近年急速に高まりつつあるリージョン経営の機運に際し、ミャンマー子会社設立を通じて日系企業のアジアでの事業発展にますます貢献したい」とした。

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