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経済

2012年1月18日

「ビッグマック指数」リンギの過小評価が明らかに

〈クアラルンプール〉
英エコノミスト誌はこのほどマクドナルドの「ビッグマック」1個のドル建て価格を各国ごとに示す「ビッグマック指数」の2012年最新版を発表。マレーシアは2.34米ドル(約180円)となり、米国における価格(4.20米ドル、約323円)より44.3%安いことが分かった。

同指数は各国通貨の購買力を比較するもので、ほぼ世界全体で売っていて大きな品質の違いのない「ビッグマック」が安く買えるほどその国の通貨が対米ドル比で過小評価されていることになる。実際のマレーシアにおけるビッグマック1個の価格は6.95リンギ(約170円、単品・税含まず)。「ビッグマック」指数に当てはめてみると、マレーシア・リンギと米ドルの適正為替レートは1米ドル=1.65リンギとなる。

かねてからリンギの対米ドル評価安は指摘されていたが、今回の調査結果は改めてそれを裏付けるものとなった。なおリンギの対米ドル為替レートは、1月13日午後7時半時点で、1米ドル=3.1315リンギ(約76.48円)水準となり、昨年12月8日以来のリンギ高を更新している。

日本の「ビッグマック指数」は4.16米ドル(約320円、実際は320円)で、ほぼ米国と同じ価格だった。危機が伝えられるユーロ圏は4.93米ドル(約379円)と割高で、過大評価されていることを示している。

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