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国際

2011年12月7日

不動産投資で有望な市場、シンガポールが1位に

商業不動産投資で有望な市場に関する調査で、シンガポールは昨年に続き1位にランクされた。しかし投資家の間ではリスクを回避する傾向が高まっている。
市街地研究所(ULI)と会計事務所のプライスウォーターハウスクーパースが共同で21都市を対象に調査した。国際的に活動する不動産の専門家360人が回答した。
2位は上海、3位シドニーで、4位から6位は重慶、北京、広州と中国の都市が上位を占めた。7~10位はメルボルン、台北、ホーチミン、バンガロール。香港は14位に後退した。東京は17位、大阪は21位。
香港の不動産は高額と見なされており、高い投資利益が見込めないのが順位下落の理由。しかし投資家は、よりリスクの少ない投資に軸足を移しつつあり、長期的に賃貸収入が確実な商業不動産を購入する傾向を強めているという。
ULIのパトリック・フィリップス最高責任者によると、不動産投資信託(REIT)の人気に陰りが見えるのが、今回の調査で分かったもう一つの傾向だ。
シンガポールおよびアジアのREITの多くは、配当利回りが平均6%と比較的高いにもかかわらず、7~9月期に値下がりしており、投資のプロを当惑させている。

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