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社会

2011年12月19日

MRTの運行停止、4日間で3回に

SMRTが運営するMRT(地下鉄・高架鉄道)で12月14日、15日、17日に軌道のずれなどで一時運行ができなくなり、多数の乗客が影響を受けた。15日は夕方のラッシュアワーに起きており、5時間の運行停止で12万7,000人が影響を受けた。
14日午前はサークルラインで通信ネットワークに問題が発生し、40分にわたり運行が停止された。
15日と17日の事故は南北線で、15日はマリーナ・ベイからビシャンまでの11駅で夕方7時直前、突然電力供給が途絶え電車が停止し、車内は真っ暗になった。車内放送、換気もなく、一部の乗客は消火器を窓に投げつけ空気を車内に取り入れた。乗客が車内で待たされた時間は約1時間。
影響を受けた駅のプラットホームでも事故内容の放送はなく、乗客は右往左往するばかりだったようだ。
17日の土曜は午前7時前から7時間にわたり運行が停止された。停止区間はアン・モ・キオからマリーナ・ベイまでで、9万4,000人が影響を受けた。
SMRTによると、電気を供給するパワーレールが損傷を受けており、集電装置とのずれが事故の原因と考えられる。
事故を受け陸運庁(LTA)は、こうした際の代替交通手段など、乗客に対する情報提供でSMRTは改善が必要とした。

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