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政治

2012年3月26日

最低賃金制度、「5月1日に発表予定」ナジブ首相 次期総選挙日程は「企業秘密」

〈プトラジャヤ〉 
ナジブ・ラザク首相は3月21日、懸案となっている最低賃金制度導入について「恐らく5月1日の「ワーカーズ・デー」(メーデー)に発表するだろう」と述べた。

最低賃金水準は、国家賃金評議会(NWCC)の検討に基づき、地域差を勘案して800~900リンギ(約2万1,100~2万3,700円)の案で調整が進められているとみられているが、人件費上昇を恐れる中小企業(SME)団体などが激しく反対しており、3月半ばとみられていた発表が延期されていた。

ナジブ首相はまた、次期総選挙の実施時期については「それは私の企業秘密だ。尋ねないで欲しい」と述べ、「コカコーラに製造レシピを明かせというようなものだ」と取材陣をいなした。

マレーシア経営者連盟(MEF)のシャムスディン・バルダン専務理事は先ごろ「今月中のナジブ・ラザク首相の発表はない。しかし総選挙の前倒し実施を計画しているなら、発表の可能性はある」との見解を示した。総選挙日程について外電は、政府は6月3日を考えており、労働力の75%を占める低技能労働者の支持を得るため、首相が近く最低賃金を発表する見通しだとしている。

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