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社会

2011年12月22日

水上タクシーを導入へ、URAが入札開始

都市再開発庁(URA)は水上タクシーの導入を計画しており、事業入札を12月20日、開始した。シンガポール川、マリーナ・ベイを利用した水上交通で、運航頻度が多く運賃が妥当であれば、通勤客の利用が見込めるという。
URAは2つのルートを計画しており、運営母体として2社を募集する。来年2月までに業者を選定し、2013年1月のサービス開始を想定している。
URAが指定する運航要件は、◇営業時間は毎日午前7時~午後10時◇ピーク時の運航頻度は15分間隔以下◇運賃は3Sドル(約180円)以下(高速サービスは4Sドル以下)◇観光、祝祭用の運航サービスも提供――など。
2路線の乗降地点は、シンガポール川沿いが計16カ所、マリーナ・ベイが8カ所。川は狭く、蛇行しており、架橋もあるため、乗客定員60人以下の小型船舶が利用される。
URAは、リバー・バレー、ロバートソン・キーなどMRT駅から遠い地域の住民の利用が見込めるとしている。
現在、観光遊覧など水上輸送サービスを提供しているのは、ダック・アンド・ヒッポとシンガポール・リバー・クルーズで、両社とも応札の意向だ。今は4~16Sドルの運賃で、15~20分間隔で営業している。

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