シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP11月の時価総額、前月より4.5%減少

金融

2011年12月2日

11月の時価総額、前月より4.5%減少

シンガポール取引所(SGX)の11月末時点の株式時価総額は7,240億Sドル(約43兆6,210億円)で、前月末と比べ4.5%減少した。ユーロ圏の財政危機がマイナス材料で、ほかの市場も同様の傾向だった。上場企業数は794社。
ストレーツ・タイムズ指数(STI)構成銘柄30種の3分の2が前月より値を下げた。最も大幅下落だったのは、四半期ベースで初めて赤字175億Sドル(約1兆544億円)を計上した一次産品のノーブル・グループで、時価は27%減の73億Sドル。順位を16位から24位へ下げた。
ほかの大幅値下がり銘柄は、セムコープ・マリン/時価は12.6%減の77億Sドル(約4,639億円)、ゲンティン・シンガポール/13.3%減の184億Sドル(約1兆1,086億円)。ゲンティンは賭博シェアの減少が嫌われた。
上位10社は、DBSグループとOCBC銀行の順位が入れ替わっただけで、ほかはすべて前月と同じ。DBSは時価が0.3%増加し6位に。OCBCは5.9%減で7位に後退した。UOBは8位を維持。
時価首位は引き続きシングテルの489億Sドル(約2兆9,462億円)。同業者では、スターハブが55億Sドル(約43,314億円)で34位。
UBSウエルス・マネジメントは、欧州の問題は解決に向かっておらず、日本を除くアジア市場は引き続き影響を受けるとの見通しを示した。

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