シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP競争法、生保業界などが適用除外を申請 海運&港湾&輸送業も

政治

2012年4月30日

競争法、生保業界などが適用除外を申請 海運&港湾&輸送業も

〈ペタリンジャヤ〉
業界団体および民間企業がマレーシア競争委員会(MyCC)に対して2010年競争法の適用除外を申請した。競争法は2012年1月1日付けで施行されている。

申請を行ったのはマレーシア船主協会とマレーシア海運組合、マレーシア港運営業者連盟の3団体から成るグループと、マレーシア生命保険協会(LIAM)、マレーシア輸送業者協会(AMH)、ネスレ・プロダクツ。

MyCCのシラ・ドライ・ラジ最高責任者によると、競争法の適用除外となるには申請1件につき5万リンギ(約132万円)を支払う必要がある。年間では適用除外の民間企業は1万リンギ(約26万3,100円)、団体に関しては2万リンギ(約52万6,200円)を支払う必要がある。MyCCによると、適用除外の申請費用は申請団体・企業による申請内容の調査を行うための人件費などに使われるという。

競争法では▽金融機関▽運送▽食品製造▽輸入&流通▽ヘルスケア▽専門サービス▽住宅開発――の6セクターは優先セクターとされている。競争法の適用除外を受けるためには申請側の団体・企業が契約等が技術的または効率面、社会面での利益に関わること、また不正競争に繋がらないことを証明する必要がある。

MyCCはマレーシア航空(MAS)と格安航空会社エアアジアの株式交換を伴う資本提携について、競争法違反の疑いがあるとの訴えを受け、調査を行っている。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP競争法、生保業界などが適用除外を申請 海運&港湾&輸送業も