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国際

2011年11月22日

シン・インド首相が来訪、関係拡大で一致

インドのマンモハン・シン首相が11月20日、シンガポールを公式に訪問し、リー・シェンロン首相と会談。職業・技術教育、都市開発など協力を推進できる新たな領域を開拓することで合意した。
リー首相主催の昼食会でシン首相は、両国が2005年に調印した包括的経済協力協定(CECA)に触れ「インドにとりシンガポールとの関係の始まりであり、ルック・イースト政策に至るわが国外交、経済政策の戦略的シフトにつながった」とシンガポールとの関係を最重要視していると表明した。
シンガポールはインドの11都市と空路で結ばれており、シン首相は「空路でも結びつきが強まった」と述べた。
2国間貿易は昨年実績で307億Sドル(約1兆8,146億円)。両国はCECAの第2回見直しに着手しており、リー首相は貿易、投資拡大のため早期の妥結を望んでいると表明した。
シンガポールはインドの6番目の貿易相手国で、外国からのインドへの国別直接投資で2位。またシンガポールはインド最大の投資先で、インド系企業は外資系で最多。
シン首相はバリ島における東アジアサミットの帰路、シンガポールを訪問した。リー・クアンユー元首相、ゴー・チョクトン名誉顧問相とも面会。トニー・タン大統領を表敬訪問した。

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