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社会

2011年11月10日

ベドック貯水池、目立つ入水自殺

ベドック貯水池で入水自殺と思われる事件が増加しており、公益事業庁(PUB)は湖岸の巡回を強化した。
過去5ヵ月間に溺死事件が多発しており、6月以降に溺死した6人のうち、少なくとも3人は自殺と考えられる。
政府は同貯水池での水上スポーツを奨励しており、学校やスポーツ団体が各種行事を主催しているが、6月以降のいずれの溺死も、こうした水上スポーツが原因ではないようだ。
精神科医のネルソン・リー氏によると、同貯水池での自殺事件がメディアで報道された結果、自殺志願者が自殺成功率が高い場所として選ぶようになったと考えられるという。
PUBは職員による巡回強化のほか、警備会社サーティス・シスコを雇用し湖岸警備に当たらせる
これと平行して、悩みを聞く電話サービスの情報を記した掲示板を設置する。自殺を思いとどまらせる内容のメッセージも掲示する。
溺死事件のうち、自殺と断定されたのは赤い服をまとって死亡していたケース。華人の間では、赤い服を着て自殺するのは、霊となって現実界に戻り、自分に害をなしたものに復讐するためと信じられている。
最近の溺死事件では、華人女性は赤色の服を、母親と息子の事件では赤色のTシャツを身につけていた。

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