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社会

2011年7月22日

偽造カラーコンタクト、めがね店から押収

健康科学庁(HAS)は6月、めがね・コンタクトレンズを扱う5店からカラーコンタクトレンズの偽造品100箱余りを押収した。コンタクト大手の米チバ・ビジョンの商標を悪用した商品で、安全性に欠けることがHASの試験で分かっている。
チバ・ビジョンによると、同社製品の偽造品は初めて。左右1セット42Sドル(約2,730円)で売られていた。検査で、溶液にシュードモナス菌が繁殖していたことが判明した。
国立眼科センターによると、シュードモナス菌はソフトコンタクトの使用で引き起こされる可能性のある感染症の原因菌。
今回の事件で重要なのは、偽造品がやみ市場ではなく、正規のめがね店から押収されたことだ。保健関連商品の偽造品が正規販売店で売られていたのは初めて。
HASの調査によると、これらめがね店は仕入先が非正規ディーラーと知りつつ商品を購入していた。これまでに10人が逮捕された。
偽造が判明したのはめがね店が交換のため、うっかり商品をチバ・ビジョンに送ったためで、チバ・ビジョンの純正品テストを通過しなかった。
HASの捜査は継続中のため、5店に対する措置は講じてられておらず、純正品の販売は認められている。

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