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金融

2011年2月24日

不動産キャピタランド、最大60億ドルを投資

不動産最大手のキャピタランドは22日、決算発表の席上、今年は土地取得、買収などで50億~60億Sドル(約3,245億円)の投資を計画していると明らかにした。
昨年の国内における住宅販売戸数は800戸、18億5,000万Sドル(約1,200億円)相当。今年は国内で1,700戸、中国で4,000戸の住宅の売り出しを計画している。
最近、マリーナ・ポイントで取得したコンドミニアム跡地で開発する住宅は来年売り出す。ベドック・ポイントで建設する住宅は今年7~9月期に売り出す。
かつて棚上げした、マーケット・ストリートの駐車場跡地におけるオフィスビル建設は復活を検討する。
シンガポール、中国とも住宅市況の過熱鎮静化措置を導入したが、リュー・ムンリョン最高経営責任者(CEO)は「市況が落ち着く。土地価格の高騰が収まるため、入手機会が発生する」と語った。
中国とベトナムでは手ごろな価格帯の住宅の建設に乗り出す。中国ではショッピングモール建設も強化する。
昨年度の売上高は前年度比14%増の33億8,000万Sドル(約2,193億円)で、純利益は同21%増の12億7,000万Sドル(約824億円)。手持ち現金は72億Sドル(約4,672億円)。
配当は1株6セント(約3.89)で、昨年のような特別配当は実施せず、事業投資に回す。

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