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2011年2月15日

オンライン決済のペイパル、利用者が87万人に

オンライン決済サービスのペイパルが好調に業務を拡大している。昨年末時点のシンガポールの利用者は87万人で、前年比45%増加した。決済額も増加しており、シンガポール発の支払額は63%増加。国内での取引は2倍の増加と、ペイパルを利用した地元住民の国内での買い物が急増していることが示された。
ペイパルは最大手銀行のDBSと提携。DBS口座開設者はペイパルを利用し、口座引き落としサービスが利用できるようになった。買い物できる商店は190市場の800万店。
ペイパルが統括本部をシンガポールに開設したのは昨年3月。アジア業務の拡大が目的だ。域内の利用者数は2,000万人。
イラニ・アジア太平洋地域責任者によると、ペイパルの昨年の決済処理額は920億米ドル(約7兆6,644億円)。域内は前年比45%増の90億米ドル(約7,498億円)で、うち国境をまたいだ取引は38%増の60億米ドル(約4,998億円)。
ペイパルは昨年、注文した商品が届かなかった、あるいはカタログ掲載品と実物に極端な違いがあった場合、購入者に補償する購入者保護計画を域内で導入しており、これが同社への信頼につながったようだ。
シンガポールでは携帯電話を使った決済が増加している。またショッピング先の人気1位は米国。

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