シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPカジノリゾートからの税収、5.5億Sドル

経済

2011年1月13日

カジノリゾートからの税収、5.5億Sドル

昨年1~11月にカジノ総合リゾート(IR)2ヵ所からもたらされた税収は5億5,000万Sドル(約352億円)に上った。一方で、競馬、宝くじなど以前からある賭博の売り上げは減少した。
リム・フィーファ第2財務相が国会で明らかにしたところによると、2月に開業のリゾート・ワールド・セントーサ(RWS)と、4月に開業のマリーナ・ベイ・サンズが政府に納めた賭博税、消費税(GST)の合計は4億2,000万Sドル(約269億円)。
シンガポール市民に課せられるカジノ入場税(1日100Sドル(約6,400円)、年間パスは2,000Sドル(約12万8,000円))は1億3,000万Sドル(約83億円)で、これは賭博局の収入になる。
両カジノからの税収が発生した一方で、宝くじ、競馬、スポーツ賭博、従来型スロットマシンからもたらされる税収は減少した。
1~11月の賭博税収は19億4,000万Sドル(約1,243億円)で、2009年通年の17億3,000万Sドル(約1,109億円)を12%上回った。一方、クラブが運営するスロットマシンからの税収は09年が3億3,410万Sドル(約214億円)、昨年1~11月が2億5,560万Sドル(約164億円)。宝くじ、競売、スポーツ賭博の税収の内訳は明らかにされていない。
デニス・プア議員は賭博税収の増加に懸念を表明。国を賭博の害から守るための措置が必要と主張した。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPカジノリゾートからの税収、5.5億Sドル