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経済

2010年4月29日

マリーナ・ベイ・サンズが開業

国内2つ目のカジノ総合リゾート「マリーナ・ベイ・サンズ(MBS)」が4月27日午後3時過ぎ、開業した。事業投資額は75億Sドル(5,100億円)で、5年での投資回収を目指す。

営業を始めたのはカジノ、商業店舗35店、レストラン・バー10店、ホテル(2,560室の内963室)、会議センターの一部、イベント用散歩道。カジノに入場するため早朝から並んだ客もいた。

先に開業したリゾート・ワールド・セントーサ(RWS)の来場者見込みは1日3万5,000人で、MBSは同7万~8万人を計画している。

MBSの親会社はラスベガス・サンズで、これまではカジノが中心のリゾートが典型的ビジネスモデルだったが、MBSはカジノ面積が全体の3%以下とわずかで、ほかのアトラクションでも客を呼び込む。国民と永住者(PR)はカジノ入場に100Sドルが必要。

開業したレストランには、豪州で活躍する和久田哲也氏のレストランが含まれる。ホテルの客室料金は379Sドル(約2万5,900円)からで、5月6日まで予約で一杯だ。

MBS開業によるRWSのカジノへの影響はなかったようで、中国人、マレーシア人を中心に多数の客が入場した。レストランや小売店の客の入りも通常通りだったようだ。

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