シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPシスメックスがタンピネスに新オフィス開設

日系企業

2010年4月22日

シスメックスがタンピネスに新オフィス開設

20100422_sysmex1

医療用臨床検査機器、検査用試薬、粒子分析機器および関連ソフトウェアなどの開発・製造・販売を行っているシスメックス(本社:神戸市)のアジア太平洋地域総括本部であるシスメックス・アジア・パシフィックは、シンガポール東部のタンピネスに新オフィスを開設した。

20100422_sysmex2

4月22日に行われたオープニング・セレモニーには、山中誠駐シンガポール大使、シンガポール経済開発庁(EDB)アジア太平洋担当局長のリム・コックキアン氏などの来賓のほか、関係者、社員など約150名が参加。鏡開きで日本酒が振る舞われた後、だるま目入れ式だるま目入れ式も行われた。シスメックス・アジア・パシフィックの今年度の売り上げ目標は1億1,000万Sドル(約74億6,000万円)。今後さらに売り上げが伸びて2億Sドル(約135億8,000万円)を達成したらだるまの右目が入れられることが宣言された。シスメックス・アジア・パシフィックのプレジデント兼CEOのフランク・ブッシャー氏は「この目標は昨年売り上げの2倍以上という高い目標だが、不可能ではない」と語った。

また、シスメックス代表取締役社長の家次恒氏は「シンガポールは、アメリカ、ヨーロッパなどとは違う形で非常に多様性のある場所。日本に近くてアクセスも良いこの地で、またアフガニスタンからニュージーランドまで多様な人々、多様な市場の中で日本企業として存在をどう示していくか、当社の持つネットワークを活かしていろんな人とコラボレーションしながら実現していきたい」と語った。

シスメックスは1998年にシンガポールに現地法人を設立。当初3名で事業を開始したが、現在の従業員数は域内で300名近く。地域統括本部としてアジア太平洋地域の約40ヵ国を統括している。シンガポールではウッドランズに工場がある。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPシスメックスがタンピネスに新オフィス開設