シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP顧客満足度指数、5分野で低下

経済

2009年10月29日

顧客満足度指数、5分野で低下

シンガポールの顧客満足度指数(CSISG)が昨年と比べ低下した。顧客の満足度を上げるのはそう簡単な作業ではなさそうだ。
指数をまとめたのはシンガポール経営大学(SMU)のサービス・エクセレンス研究所で、6分野のうち運輸・物流は68.7ポイントで前年と同じ。ほかの5分野はいずれも前年以下で、小売りは2.3の下落。観光・ホテル・宿泊サービスと教育は1.4の下落、情報通信は0.8、食品・飲料は0.4の下落だった。
金融、医療サービスも調査対象だが、調査結果を照合中で、来年1月に発表の予定。調査を受けたのは1万500の世帯と観光客3,600人。指数作成は政府が資金を負担している。
調査では、◇代金に見合うだけの価値があったか◇製品・サービスの質◇製品・サービスあるいは会社に抱く期待――の3項目を評価してもらった。
小売りでは、乗用車販売業者の商品、サービスの質に対する不満があった。観光・ホテルでは、レジャー施設のアトラクションの魅力が不十分との意見があった。食品・飲料では、バー、パブに対する満足度が低かった。
世界経済フォーラム(WEF)の2005年調査で、シンガポールは顧客サービスの項目で17位との低評価だったことから、政府はサービス改善への取り組みを開始した。

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