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社会

2010年4月19日

MRT環状線、11駅が開業

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MRT(地下鉄・高架鉄道)環状線(CCL)の11駅を結ぶ線が4月17日、開通した。区間の長さは11キロ。昨年5月に開業したバートリーからマリーマウントまでの5駅を含め、1日20万人の利用が見込まれている。

開業した駅は時計回りに、タイ・セン、マクファーソン、パヤ・レバ、ダコタ、マウントバッテン、スタジアム、ニコル・ハイウエー、プロムナード、エスプラネード、ブラス・バサ、ドビー・ゴートで、レイモンド・リム運輸相が開通式に立ち会った。

文化施設が近隣に多いのが特色で、国立シンガポール博物館、シンガポール美術館にはブラス・バサが便利。

本島東部や北東部の住民は、混雑の激しいインターチェンジ駅であるシティー・ホールやラッフルズ・プレースを経由せず、サンテック・シティーやブラス・バサに行くことができる。

運賃は東西線、南北線よりやや高いが、東北線と同水準。EZ(イージー)リンクカードを利用した場合の運賃は0.73~2.07Sドル(約49~139円)。運行頻度は午前のラッシュアワーが3分半に1本で、それ以外は7分おき。

環状線の全線開通は来年中の予定で総工費は67億Sドル(約4,488億円)。政府は公共輸送機関の利用を市民に奨励しており、ブキティマと北西部を結ぶダウンタウン線も計画している。

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