シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP3Dテレビ、年内に試験放送を開始

社会

2010年4月16日

3Dテレビ、年内に試験放送を開始

メディア開発庁(MDA)は下期に3D立体放送の試験放送を実施する。インターネット、さらには携帯電話を利用した3D放送も計画している。仏カンヌで開催の、テレビ、映画、デジタルメディアの国際見本市・会議に出席しているMDAのヨー・チュンチェン放送音楽局長が明らかにした。
 
試験期間は1~6カ月を予定している。地上波放送、および有線によるスターハブ、シンガポール・テレコム(シングテル)の有料テレビを利用する。
 
8月に開催のフォーミュラワン・シンガポールグランプリやユース・オリンピック、建国記念日パレードなどの大型イベントが試験放送の対象として検討されている。
 
MDAは放送局のほか、パナソニック、ソニー、韓国サムスンなど機器メーカーや、番組制作会社とも協力する。3D立体放送の視聴には3D対応受像機とメガネが必要。国内ではサムスンがごく最近、3D対応受像機を発売したばかり。ソニーは年央にも売り出す。
 
MDAはテレビゲーム、インターネット放送でも3D映像を試験する。携帯端末を使った試験放送は来年になる見通しだ。
 
3D映像の製作は費用がかかる。このため政府は製作を支援するための基金を設けている。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP3Dテレビ、年内に試験放送を開始