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経済

2009年9月1日

旅行フェア、過去最高の売り上げ

シンガポール全国旅行代理店協会(NATAS)主催の恒例の旅行フェアが28日から3日間、開催された。今年は新型インフルエンザ(H1N1型)の流行で旅行需要が冷え込んだが、安い航空券が誘因となり多数の市民が詰めかけ、8月30日午後7時までに5,700万Sドル(約36億8,265万円)
の成約があった。これは過去最高で、昨年を14%上回った。
ロバート・クーNATAS会長によると、今週、さらに成約が見込める。10~12月期の旅行の予約が成約のほとんどを占めた。
予想以上の活況にクー会長は「これまで厳しかったことを考えれば、非常にうれしい。新型インフルがきっかけで旅行キャンセルが多数あったが、旅行需要が持ち直した」と喜びを隠せない。
来場者数は6万2,000人で、昨年の6万5,000人を下回った。初日には10時の開場の3時間前から入場待ちの列ができた。
人気の旅行先は、日本、中国、韓国、欧州で、近場は人気が低かった。航空券の値下がり、Sドル高が長距離旅行需要を後押しした。東欧、イスラエル、ブータンなど異国情緒たっぷりの国・地域の人気も上がっている。
旅行代理店の売り上げは昨年より15~30%多く、CTCホリデーズは900万Sドル(約5億8,147万円)の売り上げ目標を設定した。

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