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経済

2010年4月13日

自動改札口、自社開発モデルを導入

地下鉄・高架鉄道(MRT)の南北線、東西線、環状線を運営するSMRTは新式の自動改札口の導入を開始した。4年かけ全面的に入れ替える。

設置済みの駅はサマセット。自社開発の自動改札口で、1基3万Sドル(約200万円)する現在の外部委託品より20~30%安く製作できるという。

新型改札口はセンサー数が多く、ヒトと物体の違いを認識できるため、旅行カバンなど嵩(かさ)のあるものを運んでいても、通過が終わるまでゲートは閉じない。このため改札口通過前にゲートが閉まることはなくなるという。

さらには、改札口を通過する利用客のすぐ後にぴったり付いて料金を免れることも、まず不可能になる。

SMRTはこのほか、客車の下に設置し、線路表面の異常や、サッカーボール、靴など線路上の異物を探知する装置、地図情報の列車内モニター表示も開発しており、3月に開催された都市型鉄道会議の国際鉄道賞で「最も斬新な技術利用賞」を受賞した。「アジア太平洋地域の最高鉄道賞」と「最もエネルギー効率の良い鉄道賞」も獲得した。

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