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経済

2010年4月9日

新車購入権価格が高騰、小型車は20%上昇

新車購入権(COE)入札が4月7日実施され、大方の予想通り落札価格が急騰した。COE発行枠の縮小が発表されて最初の入札は2週間前で、この時も落札価格は急騰した。自動車販売店は値上げに踏み切った。

Aカテゴリー(排気量1,600cc以下)の乗用車のCOE価格は前回より19.8%高い3万4,001Sドル(約227万円)、Bカテゴリー(同1,600cc超)の乗用車は26.1%高い4万5,501Sドル(約304万円)で、2000年来の高水準。Eカテゴリー(オープン)は16.7%増の4万9,000Sドル(約327万円)で、11年来の高水準。

商用車のCOEは11%高い3万6,511Sドル(約244万円)で16年来の高さ。二輪車は1,221Sドル(約8万1,500円)で、1.8%の上昇にとどまった。

4月から7月までのCOE発行枠は前年同期より28%少なく、月ごとのカテゴリー別発行枠は、Aが39%減の1,395台、Bが20%減の1,099台、Eが38%減の720台。

新車販売は落ち込んでおり、ショールームが立ち並ぶ先週末のレン・キー・ロードは「ゴーストタウンさながら」(ある販売員)。一方、COE値上がりの影響を受けない中古車の販売は上向いているようだ。

登録抹消台数は今後も減少が予想されており、COE価格はさらに上昇する可能性がある。

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