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社会

2010年4月8日

今年の新車登録台数、激減の可能性

今年の新車(乗用車)登録台数は1999年とほぼ同じ水準に落ち込む可能性がある。昨年の乗用車向けCOE発行枠は7万1,000台で、実際の登録台数は6万8,862台。今年は最悪の場合、COE発行枠は3万4,762台に縮小する可能性がある。1999年の新車登録は3万6,183台。

COE価格は1999年の最高が5万3,000Sドル(約356万円)。昨年の乗用車登録総数は58万台と1999年より51%多く、買い替え需要もその分多いため、COE価格は1999年を上回る見通しだ。

今年1~7月のCOE発行枠は、1~3月が月4,827台、4~7月が同3,214台。月3,214台が維持された場合、年末までのCOE発行数は1万6,070台で、通年の発行数は4万3,407台になる。

しかし8月から来年1月までの6ヵ月間の発行枠は6月までの登録抹消台数を考慮して決められるため、4万3,407台は楽観すぎるかもしれない。

1~2月の登録抹消台数は減少した。COE価格の上昇で中古車に値ごろ感が出ているため、中古車業者による登録抹消が減少しているためだ。8月以降のCOE発行数は月1,485台に落ち込む可能性があり、この場合、通年の発行数は3万4,762台になる。

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