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国際

2010年4月7日

F15戦闘機、5機を持ち帰り

シンガポール空軍は米国から購入したF15戦闘機24機のうち、米軍基地での訓練を終えた5機をこのほど持ち帰った。シンガポール空軍第149中隊に編入した。

米アイダホ州の米空軍基地からシンガポールまでの飛行距離は1万3,500キロ。空中給油を受け、また途中で2回、空港に立ち寄った。延べ飛行時間は20.5時間。

パヤ・レバのシンガポール空軍基地で中隊編入式が行われ、テオ・チーヒエン国防相(副首相)、国軍幹部が出席した。中隊のロゴはタカサゴダカをあしらった図案。

発注した24機のうち18機の引き渡しを受けており、13機は米軍アイダホ基地にあるが、5機はこの先数ヵ月以内にシンガポールに持ち帰る。残りは米国に残し、パイロット、乗務員の訓練に引き続き利用する。6機の引き渡しは来年の予定。

F15は空対空、空対地で最も性能の優れた戦闘機とされており、これまで撃墜されたことがない。F15を導入しているほかの国は、日本、韓国、イスラエル、サウジアラビア。

米軍基地での訓練は昨年5月に開始された。ケルビン・コン中隊長によると、事前学習、実地訓練とも大変厳しいものだったという。

テオ副首相は「F15が中隊に加わったことで将来の脅威に断固として対処できる」と語った。

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