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金融

2010年4月7日

証券市場出来高、3月は前年比35%増加

シンガポール取引所(SGX)における3月の出来高は297億株で、前年同月比35%増加した。この結果1~3月期の出来高は915億株で、前期の1,420億株を36%下回った。

売買高で見ると、3月は前年同月比50%増の304億Sドル(約2兆530億円)で、1~3月期は前期比21%減の872億Sドル(約5兆8,880億円)になった。

株式発行による資金調達は低迷しており、1月は3億2,740万Sドル(約221億円)あったが、2月は1億3,780万Sドル(約93億円)で、3月は5,700万Sドル(約38億5,000万円)に落ち込んだ。

ストレーツ・タイムズ指数(STI)を構成する上位30銘柄で3月の出来高の63%を占めた。取引が多かったのは、キャピタランド、DBSグループ・ホールディングス、ゲンティン・シンガポール、ノーブル・グループ、シンガポール・テレコム(シングテル)、UOB銀行。

3月のデリバティブ(金融派生商品)取引では、ほとんどの株式指数先物の取引は減少したが、日経225指数オプションは前年同月比221%増加。SGX S&P CNXニフティー指数先物は50%増加した。

ゴム、コーヒー先物を上場するシンガポール商品取引所(SICOM)の3月の出来高は54%増の3万6,701枚。3月30日には金が上場され、最初の2日間の取引は1万7,060枚と上々の滑り出しだった。

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