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経済

2009年8月5日

住宅市況、好調を継続

住宅市況が好調を維持しており、投資目的の大型取引もあった。価格もやや上がり気味だが、依然、過去最高だった時を下回っている。
投資目的の不動産取引では、バルモラル・クレッセントのコンドミニアム(全40戸)のうち、売れ残りの21戸が総額6,500万Sドル(約43億1,540万円)で一括取引された。
価格は1平方フィート(0.09平方メートル)に換算して1,260Sドル(約8万3,650円)。2007年と08年に販売された時の平均価格は同2,460Sドル(約16万3,320円)だった。開発したのは鹿島建設とユナイテッド・エンジニアズが参加する共同企業体。来年4~6月期に完成する。
上期の投資目的の不動産売買(商業不動産、土地を含む)は22億Sドル(約1,460億円)と少額にとどまった。昨年通年は179億Sドル(約1兆1,884億円)。しかし下期には国有地売却が予定されており、上期以上の取引になる見通しだ。
上期の目立った取引では、ティオン・バルのホテル・ノスタルジアをインドネシアの投資家が2,200万Sドル(約14億6,060万円)で購入した。
個人による住宅購入では、東部タナメラMRT(地下鉄・高架鉄道)駅隣接地のコンドミニアム(全297戸)が売り出しから3日間で完売した。価格は1平方フィート810Sドル(約5万3,780円)。ホンリョンと三井不動産の共同企業体が建設している。

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