シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP新たな研究ハブ着工、各国から学生を呼び込み

社会

2009年7月30日

新たな研究ハブ着工、各国から学生を呼び込み

国家研究財団(NRF、トニー・タン理事長)は7月28日、新たな研究ハブ「リサーチ・エクセレンス・テクノロジカル・エンタープライズ・キャンパス(Create)」を着工した。世界各国から優秀な学生を招き、国内の学生、研究者との交流を通じ、シンガポールにとり戦略的利益となる分野で研究提携、協働につなげるのが狙いで、複数の専門分野を結集した総合的研究を目指す。
総工費は3億6,000万Sドル(約237億円)で、シンガポール国立大学(NUS)の新ユニバーシティー・タウン内に建設する。
世界各国の優れた大学に入居を働き掛けており、米マサチューセッツ工科大学(MIT)とイスラエルのテクニオン工科大学が研究センターの開設を約束した。NRFはほかに6つの大学と交渉中だ。
地元の学生との研究交流、提携を通じ、有力なアイデア、発見の中核となる人員を育成し、新たな経済成長分野の創出につなげる。
建物の完成は2011年で、総床面積は6万平方メートル。1,000人の研究者を収容できる。
NRF理事会も同日開かれ、タン理事長の再任とテオ・チーヒエン副首相・国防相の副理事長任命が決まった。民間からは3M(スリーエム)、ジェムアルトなどの幹部が理事に任命された。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP新たな研究ハブ着工、各国から学生を呼び込み