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社会

2009年3月19日

国立美術館、独立法人として運営

国立美術館(NAG)がエスプラネード同様、独立法人として運営されることが決まった。小回りのきく組織とするためだ。
国家遺産局(NHB)の所管だが、運営は理事会が独自に行う。ルイ・タックユー上級国務相(情報通信・芸術担当)によると、説明責任を明確にし、財務面を含め責任ある運営を実現するためだという。
幹部職員の任命を委託された委員会が最終候補者の審査を行っている。委員会は運営方法についてもアドバイスを行っており、美術館のあるべき方向を定める最高責任者と館長を別に置くことを提案した。
委員会はNHB最高責任者のマイケル・コー氏を最高責任者に、シンガポール美術館のクオック・キアンチョー館長を館長に推薦した。政府もこれを了承した。理事長には委員会のコー・シューチュアン委員長が推薦された。
政府は、「誰もが気軽に利用できる美術館」を目指しており、入場者が無料で利用できるスペースを設け、創造的活動、市民活動を後押しする。
この一環として、シンガポールの美術品を展示するアートギャラリー、学生や家族で利用できる児童博物館を館内に設ける。屋上には一般市民が利用できるオープンスペースやレストランを設け、芸術品も設置する。

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