シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP証取2部市場のスポンサー、売り込み強化

金融

2009年1月16日

証取2部市場のスポンサー、売り込み強化

シンガポール取引所(SGX)2部市場、カタリストの上場企業の間で、スポンサー方式への移行がなかなか進まない。このためSGXはスポンサーに働き掛け、スポンサー料金の引き下げを盛り込んだプロモーションを展開しているが、成果はほとんど上がっていないようだ。
カタリストは店頭市場セスダックを改組した市場。セスダックと異なるのはスポンサーの存在で、スポンサーはSGXに代わり企業が上場要件を順守しているかを管理するサービスを提供する。しかしサービス料金が高いことからスポンサー雇用をためらっている企業が多く、スポンサー方式に移行したのはわずか24社。別に20社が1部市場に移行した。
スポンサーを雇用していないのは103社。しかし上場を継続するためには来年2月5日までにスポンサーを雇用しなければならない。また資金調達、買収、資産処分を行う企業は直ちにスポンサーを雇用しなければならない。
米系証券大手や、DBS銀行、企業金融を手掛ける企業がスポンサーとして認定されている。
SGXの主導で実施されているプロモーションは「アーリーバード(早起きの人)」計画などで、早期にスポンサーを雇用する意向のある企業に割引料金を適用する。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP証取2部市場のスポンサー、売り込み強化