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経済

2009年1月28日

地下鉄運営のSMRT、決算は良好

地下鉄・高架鉄道(MRT)を運営するSMRTは1月23日、10~12月(第3四半期)の決算は、売上高が前年同期比8.4%増の2億1,900万Sドル(約130億円)、純利益が7.6%増の4,120万Sドル(約20億4,500万円)だったと発表した。電車、バス利用者の増加が貢献した。
経費は9.8%増の1億7,480万Sドル(約100億4,000万円)。電力、軽油代金が35.1%増の3,020万Sドル(約18億円)。また今年中ごろに開業する環状線の運営に必要な人員をそろえるため雇用を増やしている関係で、人件費が増加した。
MRTの1日の利用者は平均8.4%増加。同部門の収入は9.1%増の1億1,970万Sドル(約71億1,200万円)で営業収支は3,510万Sドル(約20億円)の黒字。
バス業務の収入は増加したが、職員増や修理費がかさみ営業収支は赤字。タクシー部門も赤字。
エンジニアリング・その他サービス部門はドバイのモノレール事業コンサルティング代金収入などがあり、黒字だった。
4~12月の売上高は11.5%増の6億6,200万Sドル(約39億4,000万円)、純利益は7.2%増の1億2,410万Sドル(約73億8,000万円)。第4四半期も利用客増による増収を見込んでいる。
経済状況を考慮し、バス大手のSBSトランジット同様、今年は運賃引き上げを申請せず、予算措置で生じる負担軽減分を利用者に還元する。

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