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社会

2008年9月2日

シンガポール、クラークキーのスイスホテル、ラサールが転売

クラークキーに隣接するホテル、スイスホテル・マーチャント・コート(476室)が売り出された。宿泊料金が1泊250Sドル(約1万9,000円)の高級ホテルだ。
販売を仲介しているジョーンズ・ラング・ラサール・ホテルズのバチェラー代表(アジア投資部門)によると、1室70万~80万Sドル(約5,300~6,100円〉の価値が見込め、3億5,000万Sドル(約266億円)前後での売買が可能だという。
現在の所有者はファンド業者、ラサール・インベストメント・マネジメントが所有するマーチャント・キー。昨年初頭、米コロニー・キャピタルから購入した。取引価格は明らかにされていないが、推定2億Sドル(約152億円)。マーチャント・キーは最近、数百万ドルを投じ改装を行った。
スイスホテルは2005年、ラッフルズ・ホールディングスから総額14億5,000万Sドル(約1,104億円)でコロニーが買収した、ラッフルズ・ホテルズ・アンド・リゾーツ・チェーンの41資産の1つ。売却益を当て込んだ再度の転売だ。
不動産仲介の米クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドは「ホテル投資市場はいくらか警戒感が強まっている」としている。当局が立てた今年の入国者目標は1,080万人だが、6月は前年を下回った。下落は51カ月ぶり。

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