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社会

2009年5月7日

新型インフル感染疑いの4人は全て「陰性」

〈クアラルンプール〉
マレーシア国内で4人がインフルエンザの症状を訴え、精密検査のために病院で隔離されていたが、医療リサーチ研究所(IMR)による検査の結果、全ての患者は新型インフルエンザ(H1N1)に感染していないことが明らかになった。
うち3人はセランゴール州スンガイ・ブローの病院、1人はサラワク州の病院で治療を受けており、順調に回復しているという。サラワク州の31歳の男性患者は米国から帰国後、発熱や咳などの症状を訴えていた。これらの人々と接触をもった人に対しても、保健省はインフルエンザ感染の検査を実施する方針だ。
保健省のイスマイル・メリカン事務次官によると、クアラルンプール新国際空港(KLIA)や海・陸の入国ポイントでは体温測定のためのサーモグラフィー(体表面温度測定装置) などによる検疫が続いている。
一方で、サラワク州では体温測定器はクチン国際空港に1台があるのみで、サラワク-カリマンタンの国境やサラワク-ブルネイの国境地帯などのチェックポイントには機器がない状態だという。KLやジョホール・バル、シンガポールなどからの国際便の乗り継ぎ連絡便も多く到着するこれらの入国ポイントや港での早急な機器の設置が求められている。

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