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政治

2010年9月20日

経済改革プログラムのプロジェクト詳細、21日に発表

〈クアラルンプール〉
首相府省政府業績管理導入局(PEMANDU)は、経済改革プログラム(ETP)に盛り込まれる向こう10年間の131件のプロジェクト、60件のビジネス機会(総額4,440 億米ドル規模)の詳細を21日にプトラ・ワールド・トレード・センターで開催される「ETPオープン・デイ」イベントにおいて発表する予定だ。
ETPでは国民総生産(GNP)を5,230億米ドル(1.63兆リンギ、約44兆7,736億円)、国民1人当たりの収入を1万5,000米ドル(4万6,800リンギ、約128万円)にまで引き上げ、2020年までに世界銀行の定義する高所得国家入りを目指す。
ETPの詳細発表イベントはクチンやコタキナバルでも開催される。国民のフィードバックを募り、意見を活かして10月末にETPの最終文書を発表する。
NEMの主要項目はETPおよび12の国家主要経済領域(NKEA)となっており、2020年までに330万人分の雇用を創出し、内63%の雇用を中・高所得部門とする。131件のプロジェクトの総称はエントリー・ポイント・プロジェクト(EPP)で、92%の資金を民間セクターから供給する見込みだ。既に民間企業との投資契約に向けた協議が行われている。
OSKリサーチのリサーチ長、クリス・エン氏は、ETPを実現可能な目標に基づいた良いプログラムだと評価。民間からの反対意見はあるが、専門家などの意見を考慮してプログラムを実施することで成功が可能との考えを示した。

 

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