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金融

2009年3月30日

MARC、シャリア証券も格付けへ

〈クアラルンプール〉
格付け会社のマレーシアン・レーティング(MARC)は、シャリア(イスラム法)に従った証券に対する格付けサービスを下期に開始する。同様のサービスを提供している格付け会社はバーレンの1社のみで、MARCは同社に5.7%出資している。
モフド・ラズラン最高経営責任者(CEO)によると、今年のリンギ建て起債は250億~300億リンギ(約6,780億~8,130億円)への減少が予想される。リンギ建て起債は、2007年が540億リンギ(約1兆4,640億円)、08年が490億リンギ(約1兆3280億円)だった。
ただ政府が導入を決定した金融保証協会が5月にも活動を開始するため、下期は格付けの低い企業の起債が活発になる可能性もあるという。
今年の社債の不履行率は最悪のシナリオで4.1%。08年は1.98%、07年は4.8%だった。
MARCは国内に2社ある格付け会社の1社。昨年度は660万リンギ(約1億7,890万円)の純利益を上げた。

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