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政治

2009年1月17日

人的資源省が2万人の公務員職募集,公開面接を実施予定

〈クアラルンプール〉
人的資源省は、増え続ける失業者に対応するため2万人の公務員募集を行う。全ての就職希望者が応募する機会を広げるため、応募は公開面接方式をとるという。
S.スブラマニアム人的資源相は、13日に公共サービス局(PSD)との話し合いの際に公開面接方式を提案したと報告。昨年10月以降に解雇された3,000人の労働者の援助になることを希望すると語った。
マレーシア労働組合会議(MTUC)がペナン州で解雇された労働者数が報告より多いのではないかと指摘したことについては、同相は法律によって各企業は解雇者数を厳密に報告する義務があるため、報告された数は正しいと反論した。
経済が下向きになっている時期には、安定・安全な公務員職人気が高まってくると言われている。官公労連会議(CUEPACS)のアブドル・ガニ書記によると、2007年、公務員の給料は最も低い階級の職員で35%、その他の職員は25%、管理職・専門職は15%、高級官僚は7.5%ものベースアップが行われ、給料面でも魅力的になっていると指摘している。
一方で、昇給や昇進のスピードがまだ一般企業に及ばないと指摘する意見も多く、必ずしも全ての人が公務員職が魅力的だと考えるとは言えないという専門家もいる。また、安定・安全を良しとせず、リスクを犯してチャレンジする仕事の仕方を好む人もいるので公務員職が魅力的かどうかは個人の仕事に対する考え方にもよるという意見もある。

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