シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP昨年のブルサ新規株式公開件数は21件どまり 8年ぶりに最低記録

金融

2009年1月5日

昨年のブルサ新規株式公開件数は21件どまり 8年ぶりに最低記録

〈ペタリンジャヤ〉
ブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)における2008年の新規株式公開(IPO)は21件と、8年ぶりに最低を記録した。調達した資金の総額は12億3,600万リンギ(約326億円)にとどまった。最大のIPOは鉄鋼メーカー、ペルワジャ・ホールディングスで、3億6,700万リンギ(約96億8,000万円)を調達した。
IPOに、追加提供、株主割当を加えた、株式発行を伴う資金調達の合計は前年比74%減の27億7,800万リンギ(約732億5,000万円円)で、特に追加提供が95%減の3億5,500万リンギ(約93億6,000万円)と減少が顕著だった。
四半期ごとのIPO調達額では、米国発の金融危機の影響が大きかった第4四半期が4社、6,600万リンギ(約17億4,000万円)と最も少なかった。
クアラルンプール総合株価指数(KLCI)は1年間で39%低下。IPOを実施した企業のうち、30日の終値が公開価格を上回ったのは4社。最悪はウィンサン・テクノロジーズで公開価格より82%値下がりとなった。ペルワジャも75%下がった。

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