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国際

2008年12月24日

エアアジア、豪ジェットスターと合併検討か 親会社カンタスのトップと交渉中

〈ペタリンジャヤ〉
格安航空会社のエアアジアと格安航空会社ジェットスター及びジェットスター・アジアが合併するとの観測が浮上している。エアアジアとジェットスターの親会社である豪カンタス航空が、現在合併交渉を行っている模様だ。
情報筋によると、交渉はまだ初期段階で、12月半ばにエアアジアのトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)とカンタスのアラン・ジョイスCEOが会談を行ったという。現在カンタス航空はマレーシア航空とも合弁交渉中だが、オランダのKLM航空とエールフランスの合弁をモデルにした業務提携(航空ネットワーク)の交渉のみに絞られているという。
世界経済状況が厳しい中、航空会社は▽コードシェア▽航空会社連合の設立▽戦略的協定▽業務提携――などを行って利用客の減少に対応している。今回の合併が成立すれば、シェア・スワップ(株の交換)もあり得ると情報筋は見ている。
エアアジアのトニーCEOは、英字紙「ザ・スター」の取材に対し、「エアアジアは常に世界的ブランド確立のために努力を行っており、今回の交渉はブランド名を高めるだけでなく、価値のある交渉だと判断する」とコメントした。
エアアジアとジェットスター、ジェットアジアの合併が実現すれば、アジアから▽豪州▽ニュージーランド▽インド▽中国▽米国(ハワイ)――への格安航空を利用したアクセスが可能になる。ジェットスターは今年9月からシドニー一クアラルンプール(KL)便を廃止していたが、これが復活、豪州からKLを経由して欧州方面への便が可能性も出るという。
カンタスは12月半ばに英ブリティッシュ・エアウェイズとの合併交渉決裂を発表していた。

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