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貿易

2010年6月30日

対中輸出、1―5月で191億米ドルに大幅増加

〈コタキナバル〉
マレーシアから中国への輸出が今年年初5カ月で大幅に増加し、輸出額は前年同期比82.2%増となる191億米ドル(約1兆7,062億円)を記録した。
6月28日、第7回中国-東南アジア諸国連合(ASEAN)博覧会(CAEXPO)の記者会見に参加したマレーシア外国貿易開発公社(MATRADE)のサバ支部長、サイド・ザヒルルディン氏によると、今年1月のASEAN・中国自由貿易協定(ACFTA)の発効により、多くの品目にかかる関税が撤廃されたことを受け、マレーシア・中国間の貿易は今後も引き続き成長が予想されている。
同氏は、マレーシアと中国の経済関係、特に投資・貿易分野は過去10年で飛躍的に成長し、今後も両国の利益のために成長すると見込まれているとコメント。中国は昨年、マレーシアにとり最大の貿易相手国となり、貿易額は363億米ドル(約3兆2,427億円)となったと述べた。
CAEXPOは中国・南寧で10月20~24日の日程で開催される予定だ。昨年のCAEXPOには約100社のマレーシア企業が参加した。参加企業の分野は▽食品▽飲料▽中小企業(SME)製品▽マレーシア・ブランド▽政府系機関--。マレーシア企業の成約高は2億450万リンギ(約56億5,500万円)にのぼった。今年はサービス業のマレーシア企業も参加する予定で、中国へのサービス輸出をアピールするという。

 

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