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経済

2010年5月27日

マレー鉄道のシンガポール駅移転、両国に利益=運輸相

〈クアラルンプール〉
オン・ティーキアット運輸相は5月25日に出演したラジオ番組「クルシ・パナス」の中で、マレーシアとシンガポールの両国首脳がマレー鉄道(KTMB)のシンガポール駅(タンジョン・パガー駅)のウッドランズへの移転および移転に伴い空いた土地の再開発に合意したことに関して、両国に利益をもたらすことになるとの見解を示した。
同相は、長年続いていた移転先を巡る対立がようやく解決したことを歓迎すると述べた。また、移転後もタンジョン・パガー駅の駅舎は歴史的な価値があるため、保存する意向を明らかにした。
両首脳はまた、2018年までにシンガポールの高速交通システム(RTS)をジョホール州ジョホールバルのタンジョン・プテリまで伸ばすことなどで合意したが、OSK リサーチは、周辺地域の不動産デベロッパーが恩恵を受けると予想している。
OSKは、パシル・グダン地域やタンジョン・プテリ周辺の、マー・シンが開発する「シエラ・ペルダナ」、UMランドが開発する「バンダル・セリ・アラム」などの価値が上昇すると予想。また、SPセティアが開発するタウンシップ「セティア・インダ」やプレニチュード開発の「デサ・テブラウ」、「テブラウ・シティ」、UMランドの「セリ・オースティン」なども恩恵を受けるだろうとした。

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