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経済

2010年4月27日

今年第1四半期の不動産販売、前年比52%の大幅増

〈クアラルンプール〉
新規不動産の発売や経済回復の影響を受け、今年第1四半期の不動産販売は約253億リンギ(約7,456億円)と、前年同期比52%増となった。経済回復に伴い今年の不動産セクターは大幅な業績回復が予想されている。
2010年第1四半期の不動産関連取引件数は9万1,979件で、居住用不動産が5万4,683件を占めた。次いで農業▽商業▽開発▽産業――用不動産の取引件数が多かった。2009年同期の不動産販売件数は7万9,024件(166億リンギ、約4,892億円相当)だった。チョー・チーヒョン副財務相は、今年は景気刺激策や市場感情の回復により不動産セクターの回復がみられていると
コメントした。
財務省査定・不動産サービス局が4月23日発表した「マレーシア不動産市場2009」リポートによると、昨年通年で不動産市場の市場価値は801億リンギ(約2兆3,605億円)となり、前年比8.3%の減少となった。取引件数は33万7,859件で、同0.7%減少した。居住用不動産の取引件数は21万1,600件で、420億リンギ(約1兆2,377億円)相当だった。2008年と比べて2.4%の減少となったが、金額は13億リンギ(約383億円)の上昇となった。
昨年の新規不動産発売件数は4万5,909件で、内2万2,055件が売れた。
政府は、中東からの投資が増えているイスラム不動産投資信託(REIT)の促進を計画している。

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