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日系企業

2010年4月26日

ダイハツ系プロドゥア、今年末までにタイへの輸出開始を予定

〈クアラルンプール〉
国産車メーカー、プルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)は輸出部門の強化の一環として、今年末までにタイ市場への輸出を開始する方針だ。プロドゥアは4月22日、ラワン工場で170万台目の生産記念式典を開催。ムヒディン・ヤシン副首相、ムスタパ・モハメド通産相らも臨席した。 アミナル・ラシド・サレー社長によると、政治環境や提携相手企業などに関する市場調査を実施中で、今年末までに完了する見込み。プロドゥアは向こう3年で総販売台数に輸出が占める割合を現在の2%から5%に引上げることを目指しており、長期的には10%への引き上げを目指している。
プロドゥアは1996~2009年の間に2万6,000台を輸出。完全現地組立車(CKD)8,000台をインドネシアに輸出した。プロドゥアの今年の販売目標台数は17万9,000台。内3,000が海外市場での売り上げを見込んでいる。自由貿易協定(FTA)を利用し、まずは東南アジア諸国連合(ASEAN)地域に注力する方針だ。プロドゥアは「マイヴィ」や「ビバ」、「アルザ」を英国やブルネイ、モーリシャス、シンガポール、ネパール、スリランカ、フィジーに輸出している。英国向けの輸出が全体の40%を占め、最大の輸出市場となっている。
プロドゥアはエンジン部品の輸出額も向こう3年で現在の2,400万リンギ(約7億円)から5,000万リンギ(約14億7,000万円)に増やす方針だ。部品はダイハツ車向けにパキスタンやインドネシア、日本に輸出されている。

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