シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP5,000万リンギ以上の公共事業、価値分析を実施へ

経済

2010年4月22日

5,000万リンギ以上の公共事業、価値分析を実施へ

〈プトラジャヤ〉
第10次マレーシア計画(10MP、対象期間2011~2015年)における公共事業で5,000万リンギ(約14億5,600万円)以上の規模のものは投資に対して最大のリターンを得るため、価値管理(バリュー・マネジメント)分析の実施が義務付けられる。
価値管理のための拠点も設立され、首相府省経済企画局(EPU)の基準・コスト課を価値管理課に改組する。
ノル・モハメド・ヤコップ首相府相は、5,000万リンギ以下の規模の公共事業も分析を実施することが推奨されるとコメント。運営コストやメンテナンス、プロジェクトの実現可能性調査などの結果で実施の是非を見極めることで、政府歳出を20~30%削減することができ、プロジェクト完了時期を早めることもできると述べた。
現在は関係機関の間での調整がされていない状態で、コストの増大やプロジェクト期間の延長に繋がっているという。
同相は、これらの事前分析は先進国で実施されており、効果が実証されているとコメント。これまでのマレーシア計画に基づいた公共事業では投資に見合った効果が得られていなかったとし、優先項目を明らかにすることで効率アップに繋がると述べた。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP5,000万リンギ以上の公共事業、価値分析を実施へ