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金融

2010年4月14日

米ナショナルインスツルメンツが大型投資

〈ジョージタウン〉
米ナスダック上場企業のナショナル・インスツルメンツ(NI)は、ペナンの製造設備に8,000万米ドル(約74億6,500万円)を投資する方針だ。2012年の稼働開始を予定している。同社はペナンにおける研究・開発(R&D)事業を既に開始している。
NI(ペナン)ラジェシュ・プルショタマン社長によると、プラント建設の第1期には4,500万米ドル(約41億9,900万円)を投じ、グローバルR&D、製造、情報技術(IT)、金融センターとし、アジア事業のハブにする。第2期には3,500万米ドル(約32億6,600万円)を追加投資する予定だ。
合計で1,500 人を雇用し、全体の40%をR&Dや製造、IT、金融、人的資源、法律面の専門スタッフとする予定だ。米国とハンガリーから駐在員を派遣し、マレーシア人従業員の育成を行う。長期的な人材確保のためにマレーシア国内の大学などとエンジニアリング系プログラムの充実などで協力する方針だ。
NI(ペナン)はプラントの管理や物流、貨物サービス事業を担当する第3者企業を募集している。
ペナンには今年末から来年初頭にかけて米国やハンガリーで生産された製品が集められ、各国に輸出される見通し。ペナンでは最新技術を利用した製造、製品テストを行い、社内で組み立てを行う予定。英品の95%が輸出向けとなる。
NIはコンピュータ・ベースの計測器やオートメーション・ソフトウェア、ハードウェアを製造する。米テキサス州オースティンに本社を構え、世界約40カ国で事業を展開、4,500人以上を雇用している。

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