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経済

2010年4月19日

再生エネルギー発電に固定価格買取制度 10月にも下院に法案提出

〈クアラルンプール〉
ピーター・チン・ファークイ エネルギー・グリーン技術・水相は、クアラルンプールで開催されている「第2回マレーシア−欧州貿易投資会議」に出席、再生エネルギー発電に助成金付きの固定価格買取制度(FIT)を導入して同産業の振興を図る方針を明らかにした。現在、法務省で法案を作成中で、10月に国会に上程、12月~来年1月の制定を目指す。
同相は、政府は先ごろ発表した新経済政策(NEM)の中で、グリーン技術分野が新しい経済成長の原動力の1つになることを確認しており、FIT導入が振興策の第1歩となると指摘。再生可能エネルギーの先進国である欧州から技術を導入していき、近代化と拡大を行っていく意向だと語った。
政府は電気供給部門の構造改革を進めるための戦力的計画も発表する予定だという。発電・電力供給産業の自由化を図り、人工知能を搭載し自動制御を行うスマートグリッドやスマートメーターなどの将来的な導入も検討していると語った。
エネルギー・グリーン技術・水省は今年10月に「国際グリーン技術・エコ製品展示会・会議」を行う予定で、1,000企業の参加を見込んでいる。

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