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貿易

2010年4月7日

輸出に回復の兆し、年初2ヵ月で27.6%増=副通産相

〈クアラルンプール〉
ムクリズ・マハティール副通産相は4月5日の国会審議で、今年年初2ヵ月の輸出実績は昨年同期比27.6%増加となり、回復の兆しが見えてきていると明らかにした。
世界貿易機関(WTO)の報告によると世界全体の貿易額も今年9.5%の増加となっており、今後持続して回復を続けると予想されている。
ムクリズ副通産相は、新経済モデル(NEM)に盛り込まれた戦略的なイニシアチブに沿ってマレーシア企業が競争力を拡大し、輸出実績の拡大に貢献することになるとコメント。民間と政府系企業の協力関係を構築し、東南アジア諸国連合(ASEAN)や中国、インド、西アジア諸国をまたぐネットワーク作りが可能となると述べた。
そのうえで同副相は、国際競争力を高めるため、輸出サービスの拡大や輸出市場の多様化や国際基準に沿った輸出の実施など、改善を進めるとコメント。サービス業や製造業、技術サポート、教育、訓練などの面での改善を進め、輸出の拡大を進めると表明した。
また、情報技術(ICT)分野や音楽、映画、芸術、文化などクリエイティブ産業の強化も図り、製薬や化学、バイオテクノロジーの分野の基板を生かして域内の中心地となることができると述べた。

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