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2010年4月8日

F1マレーシアGP、来年チケット値下げの方針

〈クアラルンプール〉
4月4日に決勝が行われたF1マレーシアGPはレッドブルのフェテル選手の優勝で幕を閉じたが、主催者のセパン・インターナショナル・サーキット(SIC)は、観客動員数を増やすために来年にはチケット価格を引き下げる方向で検討する。今年のチケット価格はスタンドが500~2,650リンギ(約1万4,550~7万7,115円)、最安が100 リンギ(約2,910円)だった。
10月には韓国で初のレースが開催される予定で、F1レース開催地は日本、マレーシア、上海、バーレーン、シンガポール、アラブ首長国連邦(UAE)に次いでアジア7ヵ所目となる。来年にはさらにインドが新たに加わる見込みで、アジア内での海外観客獲得競争がさらに厳しくなっている。今年のマレーシアGP決勝レースにおける観客動員数は9万7,800人で、目標としていた10万人を割り込んだ。
ラズラン・ラザリ最高経営責任者(CEO)は、他の開催地に大きな影響を及ぼしてもいけないが、マレーシアGPの存続も考慮しなければならないと言明。格安航空エアアジアが「誰でも飛行機に乗れる」とうたっているのならば、SICは「誰でもレースを観戦できる」とすべきだと述べ、値下げに意欲を見せた。
なおSICは、老朽化したサーキットの改善にも6,000万米ドル(約56億円)をかけて改善工事を行う方針だ。

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