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金融

2010年4月11日

ブミプトラ取引所の復活案、業界の反応は冷ややか

<ペタリンジャヤ>
ブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)の前身、クアラルンプール証券取引所(KLSE)のモハメド・サレー元社長が、ブミプトラ(マレー人と先住民族の総称)企業専用の証券取引所(BSE)の復活を提案しているが、業界の反応は冷ややかだ。
サレー氏はブルサ上場基準を満たさない企業の資金調達の場としてBSE を想定しており、「企業は証取について学べ、ほかのブミプトラ企業の上場も促すことになる」と述べた。
BSEは1969年2月、先住民信託評議会(MARA)の株・投資信託活動の一環として設けられたが、83年末時点の上場企業はわずか6社で、90年代に営業を停止した。サレー氏は、適切な規則の欠如が失敗の原因としている。
ブルサのユスリ・モハメド最高経営責任者(CEO)は「ブルサに上場しているブミプトラ企業は十分、競争力がある」とBSEのアイデアに消極的だ。

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